売買契約書の印紙はいくらで誰が負担する?売主の代金領収書には貼らなくていい?!
不動産の売買契約書は商取引文書になるので、収入印紙を貼る必要があります。 「国の法律を反映させた契約書を結んでいるのだから、利用料(税金)を納めてください」と言うわけです。 契約書に貼った印紙に消印をすることで「納税した...
不動産の売買契約書は商取引文書になるので、収入印紙を貼る必要があります。 「国の法律を反映させた契約書を結んでいるのだから、利用料(税金)を納めてください」と言うわけです。 契約書に貼った印紙に消印をすることで「納税した...
不動産の売主と買主の間に入って業者が売買契約をまとめることを「仲介(ちゅうかい)」と言いますが、同じ意味の言葉で「媒介(ばいかい)」とも呼びます。 仲介の依頼を受けた段階で、業者はその相手と「媒介契約書」を締結するルール...
不動産売買で欠かせない資料が「公図」や「登記簿謄本」です。 実際の契約においては、仲介業者が準備してくれて契約書類に添付することが多いです。 ですが、取引の当事者として、公図や登記簿の読み方・見方は知っておいた方がいいで...
私が売却した事故物件のリフォーム工事が、買主のIさん(職業:大工さん)の手によって始まりました。 築51年、2階建て・延床面積288㎡という古くて広い家なので、そこそこ大掛かりな工事になります。 断熱工事や間取り変更、水...
5年に一度の宅建士資格の更新講習を受けてきました。 講習会で一番勉強になるのが「トラブル事例」。今回はそのうちの1つを取り上げます。 不動産売却の税金について仲介業者が誤った説明をしてしまい、損害賠償することになったお話...
12/5付の信濃毎日新聞の記事から、こんな話題。 相続家屋の売却 減税特例延長へ 空き家抑制 対象拡大も 親などから相続した空き家を売却して利益が出ると所得税・住民税が課されますが、ある条件を満たすと、利益から最大3,0...
県外在住のお客様から相続土地・建物の売却のご相談をいただき、現地調査してきました。 長野市内、土地100坪ほど、築50年ほどの空き家あり。 土地は広くていいのですが、敷地が接道していないという課題がありました。 <接道義...
不動産を相続するとき、あるいは売却するときに登場する重要キーワードが「登記」です。 登記とは、土地建物それぞれの所在・面積・所有者・担保の有無などを公的な帳簿に登録すること。これがあるからこそ、名義変更したり売買できたり...
家の売却を専任業者に任せてるけど、なかなか売れない… 妥当な価格なのに、お客さんからの問い合わせも少なくて… 「価格を下げませんか」という相談は、業者からよく来るけど… 真剣に販売活動をしてくれてるのかなぁ? もしかして...
相続した古い家を売却する際によくあるのが、土地の境界が不明確という話。 土地の面積は価格に影響しますし、境界がはっきりしていないと買い手が付かなかったり、売却できたとしても後々のトラブルの種となります。 境界を明確にする...