「遺品整理士」の養成講座を受け、認定課題(50問)をクリアし、無事合格しました!
10段階評価で「8.0」。
7.0以上が合格なので、まずまずの結果というところでしょうか。
(一般財団法人・遺品整理士認定協会の民間資格です)
勉強を始めて約3カ月。人様の遺品を扱う上での心構えや、実務の流れなどを学びました。
「遺品」とは、亡くなられた方が生前使用していた生活雑貨や衣類、家電製品など物品全般のこと。それらをご遺族の意向に沿うように整理し、気持ちにも区切りをつけていただくお手伝いをするのが遺品整理士です。
単にゴミを処理する仕事とは一線を画します。
活動においては、家電リサイクル法、廃棄物処理法、空家対策特別措置法などの関係法令を遵守することも大切です。
例えば、依頼者のお宅から出たリサイクル品を回収したり買い取ったりする業者には「古物商」の許可が必要なのはご存知でしょうか?
また、遺品整理したお宅の廃棄物を、許可証のない車で運搬することは違反になることをご存じでしょうか?
これらのルールを無視して業務を請け負う“ニセモノ業者”もたまに存在するようですので、要注意です。
(弊社では、許可を持つ提携業者を紹介します)
一般財団法人・遺品整理士認定協会の【魂の四原則】なるものがあるので、ここで紹介します。
一、遺品整理士は、ご遺族の方に真の思いやりと心からの親切を第一とする。
一、遺品整理士は、身だしなみや清潔感を第一とする。
(服装、頭髪、頭髪の色など)
一、遺品整理士は、故人に敬意を持って、作業する。
・お仏壇がある場合は、必ず手を合わせる。
・故人に感謝されるよう、仕事を行う。
一、遺品整理士は、故人の遺品を自身の家族のもののように扱い、ご遺族や地域社会への奉仕の心を忘れない。
この四原則を心に留め、お手伝いしていく所存です。長野市内で遺品整理のご相談あればお声がけください。
(合格後に届いた認定証書)
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