最近ちょっと面白いニュースを耳にしました。
場所は長崎市――そこに登場したのが、空き家の【贈与型賃貸】という仕組み。
どんなものかというと…
最初は普通に家賃を払って暮らします。でも10年住み続けると、その家がタダでもらえちゃうんだとか!
(もちろん登記や税金など諸経費は別にかかりますよ)
最初聞いたとき「スマホの契約かな?」って思いました(笑)
でもこれ、よく考えたらめちゃくちゃ理にかなってるんです。
贈与型賃貸、実はメリットだらけ?

例えば、借りている間は固定資産税は貸主さん(オーナーさん)が負担してくれるから、自分は払わなくてOK。
「10年後にこの家は自分のモノになる!」とわかっているからこそ、DIYしたりリフォームしたりも気合が入りますよね。
さらに言えば、最初は“賃貸”だから、その地域に本当に合うのか試せるわけです。
- 「ご近所さんと価値観が合わないなぁ…」
- 「駅近って聞いてたのに…実は坂道ばっかりで毎日キツイ!」
- 「スーパーがあるけど夜7時で閉まるんかーい!」
…みたいな失敗も減るかも。
10年後の子育てにも安心感?
しかも、10年後といえば、お子さんがちょうど進学や習い事などでお金がかかる時期。
そんなときに「家のローン返済」がない、または激減しているって…すごい強みじゃないですか?
贈与型賃貸、私もやってみたい!

正直、この仕組みを聞いて「うわー、自分もやってみたい!」と思いました。
ただし私は“借りる側”じゃなく“貸す側”として、空き家活用・移住促進・子育て支援にちょっとでもお役に立てないかな?と。
もちろん、まずは「贈与型賃貸」ができる空き家を探さなきゃなんですけどね(笑)
空き家を譲ってください
というわけで、空き家を募集中です。
- ちょうど処分したい空き家がある!
- 郊外だから借主なんて見つからないと思う…
- ところどころ直さないといけないから放置してる空き家がある!
そんなオーナーさんいらしゃったら、その空き家をぜひお譲りください(格安で)。
ちゃんとカタチになったら、またこのブログで報告しますね。
「10年住んだらタダであげます」なんて、ちょっと夢みたいだけど、夢を現実にするのが面白そう。
まとめ:新しい空き家活用のカタチ
「贈与型賃貸」って耳慣れない言葉ですが、考えてみるとすごく合理的で、しかもワクワクしますよね。
まるで長期の“お試し期間”付きマイホームみたいなもの。
賃貸の安心感と、持ち家の将来性を両取りできるこの仕組み。
空き家問題や移住促進、若い世代の子育て支援にもピッタリかもしれません!
「え、そんな方法もあるんだ!」と少しでも感じていただけたら嬉しいです。