先日、空き物件の設備チェック&凍結防止に回ってきました。
最初の現場は、長野市風間にある売り医院。
2022年から空き状態で、医院と住居が一体型の物件。
延べ床面積はなんと 約370㎡。
これ、軽くかくれんぼできます。いや、むしろ見つからない(笑)
そんな広さの中、照明・水栓・給湯器・排水の流れ・配管に異常はないか、ひとつずつ確認。
医院らしく設備数が多いので、とにかく歩く。
そして残念なお知らせ…給湯器2台が凍結で破損してました〜。

やっぱり建物は「使ってナンボ」。
電気も水も動かしてあげないと、一気にコンディションが落ちます。
空き物件にする時は 水抜き・通電管理が必須!と改めて痛感です。
お次は上田市!冬の定番・凍結防止チェック

続いて向かったのは、上田市生田の空き物件。
この季節、長野県の物件管理といえばコレ、毎年の風物詩「凍結防止作業」です。
内容はこんな感じ。
- 水道の元栓を止める
- すべての蛇口を開け、配管内の水をしっかり排出
- それでも残ってしまった水が凍ってもいいように開放状態にして“逃げ道”を作っておく
- 給湯器内の水もきれいに抜く
- 念のため、最低限の通電もキープ
地味ですが、やるかやらないかで、春に笑うか泣くかが変わります。
給湯器の交換なんて数十万円ですからね…冬は備えが命。
これらの仕事も不動産業務の一つ
不動産の売買・賃貸だけが仕事じゃありません。
空き物件の設備点検・凍結防止・水抜き作業など「壊さないためのメンテナンス」 もしっかりやっています。
もし、
- 空き家を放置してるけど状態が心配…
- 水抜きのやり方が分からない
- 凍結したらどこを見ればいい?
など不安があれば、お気軽にご相談ください。
※作業は有料になりますが、必要に応じてしっかり対応します!
長野の冬は厳しいですが、家はもっと繊細です。
春まで元気でいてもらうためにも、早めの点検をお忘れなく!









