「おっ、いい家見つけた!ここに決めちゃおうかな!」
ちょっと待ったー!!
確かに家の間取りや外観も大事だけど、本当に快適な暮らしができるかどうかは【周辺環境】をどれだけ調べたかにかかってるんです。
今回はそんな話題。
Googleマップだけじゃ見えない落とし穴

最近はGoogleマップをポチポチっとすれば、近くのスーパーや学校、病院なんて一発でわかりますよね。
でもね、実際に生活するのはあなた自身。
「スーパー徒歩5分」って言っても、その道に信号が3つあって、それぞれ赤信号の待ち時間が長かったら…?
「なんだかんだ毎回10分以上かかってるじゃん!」なんてことも。
私なんかも経験ありますけど、Googleマップって“理想の数字”を出してくれるんです(笑)
現実はちょっと違うんですよね。
距離だけじゃダメ!本当に便利かは歩いてみよう

- 踏切があって電車の通過待ちが長い
- 歩道橋を渡らないといけない
- 道幅が狭くてベビーカーじゃ通りにくい
- 昼間は静かでも夜になると暴走族が爆音で通る
なんていう「実際に歩かないとわからない現実」って結構あります。
ちなみに私の家の近くの県道も、たまにサーキットかと思うくらいの爆音タイムがあって目が覚めます(笑)
工場や倉庫の有無も要チェック
周囲に大きな音を出す工場や、粉塵が舞ったり・臭いを出す工場がないかも確認を。
地図で見ただけじゃ「ただの会社」としかわからないんですが、実は夜通しトラックが出入りしてる物流倉庫だった…
なんてオチもありますからね。
朝・昼・夜と曜日を変えて歩いてみよう

同じ場所でも、時間帯や曜日でまったく違う顔を見せるんですよね。
- 平日と休日で交通量が違う
- 夜は街灯が少なくて暗くて怖い
- 朝は通勤ラッシュで車がギッシリ
物件を見に行くときは、できれば複数回、時間帯を変えて見てみるとグッド!
生活シミュレーションしてみよう
「平日の朝は子どもを学校へ送り出してから出勤して…」
「休日はスーパーに買い物行って…」
そんな日常の流れを頭の中でシミュレーションしてみると、「あれ?ここちょっと不便かも」って気づくこともありますよ。
まとめ
家そのものも大事だけど、「どんな場所で暮らすか」はもっと大事。
地図だけじゃわからない「生活のリアル」を、実際に歩いて体感してみましょう!
私みたいに「夜中にトラックで起こされるのも悪くない…」なんて思えるタイプじゃない限り、しっかり確認して損はないですよ(笑)
マイホーム選びは、建物+周辺環境で完成!
楽しく安全な暮らしを目指しましょう。