こんにちは、不動産マイスターです!
いや〜群馬・伊勢崎では41.8℃という信じがたい気温が記録されたとか…。
もうそれ、フライパンで目玉焼きできるやつです(笑)
さて、そんな中でも「家探しは今しかない!」と物件の内覧に出かける皆さん。
ちょっと待った!
物件によっては、エアコンを点けない現場もあるのです。※特に賃貸住宅
何の準備もなく真夏の内覧に挑むのは、ほぼ罰ゲーム…。
今日は、灼熱の内覧ツアーで倒れないための持ち物&確認ポイントを、笑いを交えつつ真剣にまとめました!
夏の内覧、ここがツラい!

「家を見に行くだけでしょ?大げさな…」 と、思ったそこのあなた。
ちょっと想像してみてください。
- エアコンなしの築年数40年
- 換気ゼロ、窓ピッタリ閉め切り
- 壁の熱が「岩盤浴」レベル
- 床は熱を吸収して足元からアツアツ
- 天井からは「熱気の滝」
そう、それはほぼサウナです。
持っていくべき「内覧7種の神器」

冷たい飲み物(できれば2本)
スポーツドリンクと水、2本持参が安心。
「現地で買えばいいや」は、坂道の先に家があると泣きます。
ハンディ扇風機 or 首かけファン
もはや外出時の必需品。
「扇風機持ってるやつ、イケてない」と思ってた過去の自分を殴りたくなるレベルで助かります(笑)
汗拭きシート
「何この汗だくの内覧者…」って不動産屋さんに引かれないために。
あと単純に気持ちいい!
タオル(2枚)
1枚は汗用、1枚は床に座るとき用 or 扉を開けるとき用などに。
日差しで熱された窓サッシや金属ドアノブは、ちょっとした“拷問器具”です。
スリッパ or 上履き or 厚手の靴下
内覧先の床が熱い or ベタベタしてる可能性も。
通常、不動産屋さんがスリッパは用意しくれると思いますが、念のため。
裸足で行くのは絶対NG!
メモ&スマホ(+写真撮影OKか事前確認)
暑さでぼぉ~と記憶が飛ぶ前に、間取りや状態を記録!
何件も内覧に回ると、あとで「えーと…どの家だっけ?」ってなります(笑)
飴(糖分や塩分補給)
糖分は正義。空腹×猛暑は事故のもと!
また、塩分チャージの飴もセットで携帯しましょう。
見るべきポイントも「夏目線」で!

「暑さ」って、物件の欠点をあぶり出す絶好のチャンスでもあるんです。
通風チェック:窓を開けて風が通るか
エアコンに頼れない日もある。
風の通り道、見ておきましょう!
日当たり:西日がガンガンすぎない?
昼と夕方でチェックしてみると◎。
「午後になると室温+3℃」とかあり得ます。
エアコンの有無・位置・能力
あるだけでOKじゃないんです。
エアコンの取り付け場所、能力(kW数)や製造年も見て。
「この部屋全体に効きそうか?」「サーキュレーターを追加しないと暑いかな?」などをチェック。
屋根と外壁の状態
黒ずんでたら熱吸収率アップ中。
夏は地獄、冬は寒い…そんな負のスパイラルも。
補足:不動産屋さんにも一言伝えて!
「内覧中、エアコンは点きますか?」
「この暑さなので、短時間で見たいです」
…などと、あらかじめ伝えておくとスムーズ。 体調不良になったら内覧どころじゃありません。
まとめ:夏の内覧は、装備が命!

夏の内覧は、涼しい自宅で写真を見るのとはまったく別世界。
生ぬるい準備で行くと、物件どころか意識が飛びます…。
でも逆に言えば「夏に見て問題ない家は、冬も安心」とも言えるんですよね。
ぜひ、万全の準備で乗り切って、最高のマイホームを見つけてくださいね!