遺言書=紙とハンコの時代、そろそろ終了!
これまでの「遺言書」のイメージって、和紙に毛筆、最後にドンッと朱肉のハンコじゃないですか?
でも現実は、みんなスマホで生活してますよね。
そんな中、国がついに動きました。
パソコンやスマホで作れる『デジタル遺言』を正式に作ろうという話です。
しかも、作ったデータをそのまま法務局にオンライン送信。
役所まで行かなくてもOK、自宅で完結させることも可能になるとか。
ウェブ会議などで、本人確認や内容確認をできるからです。
時代の流れ、ついに遺言にも来ました。
デジタル遺言、ここが便利!ズボラでも大丈夫

このデジタル遺言、何がすごいかというと、とにかくラク。
- 手書きじゃなくていい
- ハンコもいらない
- 法務局がちゃんと保管
- 亡くなったら、指定した人に通知が行く
これにより、
「家のどこかにしまった遺言書が見つからない!」
「これ本当に本人の字?誰の字?」
みたいな相続あるあるを、国が真剣につぶしに来てます。
しかも法務局が関わるので、これまで必要だった家庭裁判所の検認も不要。
相続人からすると「手続きが1ステージ分ショートカット」くらいの感覚です。
RPGで言うと、いきなり中ボス倒した感じですね(笑)
でも万能じゃない?デジタルならではの不安点

とはいえ、いいことばかりではありません。
実は一度、「遺言書を読んでる様子を動画で保存しよう」という案も出たんですが、却下されたそうです。
理由はシンプル。
偽動画が作れる時代だから。
AIで「それっぽい自分」を作れる今、本人が言ってるように見える動画は信用しきれない。
未来すぎて逆に怖いですね(汗)
本人が確実に作成・提出したものである証明をどうするか、今後チェックしたいです。
また、高齢の方にとって「スマホ操作」「オンライン手続き」は、結構なハードル。
結局、家族や専門家のサポートは必要になりそうです。
「便利だけど、丸投げはできない」
これが正直なところです。
それでもデジタル遺言は“相続の平和維持装置”でもある

今回の制度改正、ひとことで言うと「残された人たちが揉めないための進化」です。
- 遺言がちゃんと残っていて
- 内容もハッキリ
- 国が保管してくれて
- 手続きもスムーズ
これ、相続トラブル予防としてはかなり強力。
「争続(そうぞく)」にならないための文明の利器ですね。
これからは
「そのうち遺言書くわ〜」
じゃなく
「スマホで10分、人生のまとめ」
そんな時代になるかもしれませんね。
家族のために引き継ぎをしっかり行いたい方、デジタル遺言のご検討を。










