【上田市・空き家DIY】畳なし和室を“和モダン”に変える方法!埃まみれレポート

上田市御嶽堂で進行中の、空き家をペット可賃貸へ再生するプロジェクト。

今回ももちろん、作業内容は……掃除。ひたすら掃除!

床を拭けば雑巾が真っ黒になり、天井を払えば顔面にホコリが降ってきて、もはや粉チーズの雨。

「DIYは趣味ですか?」と聞かれますが、違います。

かなりカロリーを消費するスポーツです(笑)

でもね、不思議と楽しいんです。

人によってはディズニーランドよりこっちの方がテンション上がります。

※個人差がありますが、私は完全にこっち派。

畳が無い和室?古畳を突っ込んでゴザをかぶせれば和モダン!

今回のメインイベントは「畳が敷かれていない和室」。

畳の無い和室って、ただの“板の間”です。

寒いし寂しいし、昭和の修行部屋。

そこで私は考えました。

「無いなら入れればいい」(名言風)

ということで、知り合い業者から調達した古畳をガサッと持ってきて、サイズが合わなくても気にせず敷く!

そして、その上からブラウンのゴザをバーンとかぶせると……

あら不思議!

和モダンホテル風じゃないですか!※無理やり※

人間の視覚って不思議ですね(笑)

(アフター画像)

よく見るとちょっとズレてるのがバレますね。

ま、そこは見なかったことにしましょう(笑)

予算もありますから、ご容赦ください。

襖が破れてたので撤去しました(潔さ100点)

押入れの襖はビリビリに破れていたりフニャフニャに浮いていたり、もはや芸術。

このまま放置すれば「現代アート展示室」になるところでしたが、そこはシンプルに撤去!

代わりに、突っ張り棒+暖簾で見た目を整えて「見せない収納」ではなく「魅せる収納」に格上げしました。

人によっては「これ、逆にオシャレじゃない?」と言ってもらえるはず。

言ってください。

褒められると伸びるタイプです。

カーテン問題も解決!紙カーテンという文明の利器

地味だけど地獄だったのがレースカーテン。

日焼けでボロボロになっていて、開け閉めするたびに白い粉が舞い散るスノードーム仕様。

ひらひらキラキラはキレイだけど、後片づけをするのはIt’s me!

さすがにこれは撤去でしょう。

でも普通のカーテンを買うと地味に高いので、今回は紙カーテン(養生カーテン)を採用しました!

見た目もスッキリ、コストも激安。

「紙なのに意外とイケる」という、日本の技術の高さに感謝です。

次の戦いは床か壁か?終わりなきDIYロード

さて、来週は

  • ダイニングキッチンのクッションフロア磨き
  • 洋室のフローリング磨き
  • できれば壁も塗装したい!

さらに言えば、玄関や床の間に昭和レトログッズを飾りたい衝動がウズウズしていますが、それは最後のボーナスステージに取っておきましょう。

完成はいつになるのか?

…たぶん、永遠に「もうちょっとで完成」と言い続けている気がします(笑)

結論:空き家DIYは終わらない。でも終わらないから面白い。