「空き家ハラスメント」なる新しい言葉が聞かれるようになりました。
ご存じでしょうか?
空き家ハラスメントとは…
所有する空き家を放置することで、隣近所に迷惑をかけたり、不安を抱かせること
- 雑草ぼうぼう
- 屋根や壁がボロボロ
- 窓ガラスが割れている
- ブロック塀が倒れそう
- タヌキ、ハクビシン、ネコ、蜂などが棲みついている
(近所の人)
「あのお家どうするのかしら。崩れ落ちそうで怖いわ。わたしの家の方まで草が生い茂って嫌ね~。放火とかも心配だわ…」
こんな放置空き家は、まちの“嫌われ者”です。
人が住んでいない家は、予想以上に早く傷むもの。
あなたに自覚が無くても、地域の景観を乱し、皆さんを不快にさせているかもしれません。
もし通行人にケガをさせてしまったら損害賠償です。
国はこうした家を「管理不全(かんりふぜん)空き家」と指定し、所有者に対してペナルティを課せるようになりました。
■ペナルティの段階■
第一段階:ちゃんと管理するよう行政指導が入る
↓
第二段階:管理せず勧告を受けると、宅地の固定資産税が最大6倍に(増税!)
↓
第三段階:特定空き家としてマークされ、改善命令に従わないと最大50万円の罰金!
↓
最終段階:空き家が公費で解体され、かかった費用はきっちり請求される!
では、空き家ハラスメントから脱却し、ペナルティを受けないためにはどうすればいいのでしょうか?
解決策は次の3つです。
- 空き家と敷地の手入れを徹底する
- 賃貸する
- 売却する
それは理解しているけれど、何から着手したらいいのか迷ってしまい、具体的な行動に移せない所有者さんも多いことでしょう。
そこで、私の出番です。ベストな対応をするには、ご家庭やその空き家に合った診断がまず必要です。
宅地建物取引士・一級空き家管理士・遺品整理士の資格を持つエキスパートが、あなたのお話をお聞きします。
- 「遠方に住んでいるので管理しきれない」
- 「忙しくて空き家の様子を見に行く時間がない」
- 「本当に人に貸せるの?」
- 「家財がそのままだから売れないのでは?」
- 「仏壇や遺影はどう処分したらいい?」
- 「賃貸か、売買か、どっちが得なの?」
- 「いっそ空き家を解体して更地で活用したい」
…など、どんなお悩みでもお受けします。
空き家をどうするか方針が決まるまで、アドバイスは無料で行います。
一緒にひとつずつ課題をクリアしていきましょう。
お問い合わせは下記からどうぞ。